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日々の出来事・お仕事・大好きな旅行・音楽・書道のことなどを書いていきます。 とてもゆっくりな更新になっておりますが、 これからも 立ち寄って下さいね。

感想メモ。

先週末、展覧会「アートと音楽」を駆け込みで鑑賞してきました。
(最近、見に行く展覧会の殆どが駆け込みばかり・・・。)

「音楽」という目には見えず また 音声としては儚いほどに一瞬で過ぎ去ってしまうものを、いったいどのようにカタチやコトバに表現し、また理解しようとするのか・・・。
私にとっては、学生時代からずっとずっと興味のある課題であり、一生涯かけても答えがわからない課題です。


それゆえに、様々な芸術家や文化人たちが、音楽を「アート」という領域から考え、表現しようとしているこの展覧会の内容には、とても興味深いものがありました。

アートと音楽は、似て非なる部分もあるのでしょうが、共に出来る感覚もあるわけで、更に深く考えていくと「人間」とか「表現」の根源のようなものも大いに関わってくることがわかります。

展示室にならぶ、音楽学を学んだ経歴もあるカンディンスキーの絵画作品や、「偶然性の音楽」の考え方を創始したジョン・ケージなどの楽譜等を眺めていると、多くの故人も、音楽の捉え方や表現の方法について様々な考えを巡らせてたことがよくわかり、音楽がいかに大いなるものであるか(自分がちっぽけなものであるか)がわかります。


音楽を、自分なりに考えたい・・・
そう模索し続けて早10年ほど経ち、何の結果も得られていない私ですが・・・笑、この展覧会を通じて、「ああ、こういう視点があるのだね」「こんな手法で音楽を考えているんだね」なんて気づきもいくつかありました。

かつて、恩師が
本気で学びたいものは・・・?
そう問いかけてくれたことを思い出しました。
ずっとずっと心の中に響いていた恩師の言葉を思い出した展覧会。
何か、自分の糧になれば良いのだけれど・・・。