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日々の出来事・お仕事・大好きな旅行・音楽・書道のことなどを書いていきます。 とてもゆっくりな更新になっておりますが、 これからも 立ち寄って下さいね。

フィンランドの風

台風が去り、爽快な真夏の空が広がりましたね!(とはいえ、今朝の地震&津波注意報には驚きました。。。仙台の自宅は震度3。落ち着かない週末のスタートになりましたね。。。)

この夏は東京の暑さを避けるべく、仙台で過ごしています。
今日の仙台は真夏日の予想なのですが、自宅では何とか 扇風機&麦茶&風鈴の音色 で涼を取りながら、この1週間を振り返っています。

今週 とても有意義だったひと時といえば・・・6日に、仙台市内で「フィンランドの風」~フィンランド歌曲のコンサート~へ行ってきました。大学の同窓生でもある ソプラノの千石史子さんをはじめ3人の音楽家によるフィンランド歌曲づくしのひととき。
考えてみると、私の暮らしでは、フィンランドの作品ばかりをじっくりと聴く機会は、そう滅多になかったりします。だからこそ、こうして、フィンランドの作品に真正面から向き合えるコンサートは本当に有意義なものですね。

森と湖の国・フィンランドの音楽作品といえば、美しい自然の中から紡ぎだされたような、清々しく時に神秘的な旋律や響きを連想させるものがあります。確かに、フィンランド歌曲独特の清々しさや神秘さはあるのですが、フィンランドという国が持つ歴史の陰影や、悲運としかいいようのない作曲家の生き様などをかみしめながら聴くと、胸の奥がぐっと熱くなりこみ上げるものがある作品も・・・。
広く知られているフィンランディア賛歌などは、「キレイ~」とか「素敵~」なんて手放しで聴いて喜んでしまった自分が後々恥ずかしく思えてくるほど、深く大きな歴史のうねりと国民の想いが秘められています。のんびり生きている私には到底理解できないほどの大きくて深い想い。。。

音楽は、時代を移す鏡のようなもの。
いつだったか、こんな言葉を聴いたことがあります。本当にそう。
時代を必死に生き抜いた人々の想いは、音楽をきっかけに、伝えられ受け継がれるものなのですね。その想いを、わずかであってもきちんと感じ取れる自分でありたいと思います。