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コンサートのこと~ボロメーオSQ

先週に鑑賞したコンサートのこと。

ボロメーオ・ストリングス・カルテットの演奏会へ行きました。というのも、「スコアを取り込んだMacbookを観て演奏する」というスタイルを、一度、この目で見聞きしてみたかったのです♪

PCを使いながら奏でられるベートーベンを聴く。
現代のコンサートではなかなかみかけないスタイルですが、冷静に考えてみればあってもおかしくないスタイルですよね。
このスタイルは、「未来的」とか「新しいスタイル」と理解されやすく思いますが、いつの時代も、伝統を踏襲した上で「新しさ」があるのが芸術。
そう考えると、芸術の面白く興味深い部分を体感できた、とても有意義なコンサートでした。

そうそう。
このカルテットの創設メンバーでありヴァイオリニストであるニコラス・キッチンさんは、かつて富山で開催された「シモン・ゴールドベルクメモリアルコンサート」に出演されていました。使用楽器は、恩師であるゴールドベルクも奏でたというガルネリ・デズ・ジェズ「ゴールドベルクヴァロンヴィッタ」。あの時は、コンサートのコンセプト通り、「ゴールドベルクさんの思いを受け継ぐ音色を聴きたい」と思って拝聴していましたが、こうして再び、有意義な公演でヴァロンヴィッタの響きを聴けることをとても嬉しく思いました。

音色・作品・想い・・・
こうして受け継がれていくのですね。

添付画像


おっと!6月

おっと!6月。
しかも半ば。
ブログ更新をかなりおさぼりしておりましたが、元気にやってます。
なんて、しれ~っと再びブログを書き始めております 笑。





フアン・マヌエル・カニサレスさんの音楽

先日、現代フランメンコギターの旗手・カニサレスさんの演奏を聴きました。

正直なところ・・・フラメンコといえば、
「オ~レッ!!」
とか
「フラメンコダンサーのほとばしる汗に象徴される情熱の音楽」
とか
「闘牛のイメージ?!笑」
とか
それはそれは浅はかなイメージしか持っていない私でした・・・笑。

しかし、当然ながら、そんなイメージは一瞬にして覆され、カニサレスさんの演奏は、現代フランメンコギターの、粋でユニークでスタイリッシュな部分を十二分に感じさせるものでした。

だって・・・
「オ~レッ!」なんて一言もないし 笑、
演奏と共に繰り広げられたダンサーの踊りはもちろん魅力的ですが、汗っぽい感じではなくむしろ涙が出そうな程にロマンティックだし、
闘牛のように猪突猛進ではなくむしろクールな大人の部分が殆どだし・・・。
(私のイメージがひどすぎた・・・笑)


資料などを読むと、カニサレスさんは、フラメンコの伝統を尊重している方で、決して新しいものばかりを追っている方ではないよう。
しかしながら、(全ての芸術において感じる)「古典や伝統を重んじ敬意をもっているからこそ実現できる自身の新境地」が生まれてくるのでしょうか・・・。

古典や伝統を尊重する中にも、瞬間的に、地中海の風が吹いたようなリゾート感あるサウンド、実にポエティックな世界に迷い込んだような抒情的なメロディ、ボサノヴァの風を思わせるような響きなどが垣間見られ、それが何とも心地よくてスタイリッシュ。

おかげで、ここ暫くの私は、すっかりとカニサレスさんの音楽に心酔なう。

先日、フランス時代に年に3~4回はスペインへ足を運んでいらしたというピアニストの本田さんが、5月の清々しい東京の空を眺めながら「スペインのような眩しい光だね」なんてことを仰っていました♪

汗ばむような5月の陽気の中、今日も、私は、カニサレスさんの音楽を聴きながら、窓の向こうの陽光にスペインへの憧れを強くしています。

またの来日を心から待っています。
というか、スペイン 行っちゃおう。























 



朝、至福のとき

スタジオに向かう前、お香の芳しさの中で味わう コーヒーとバッハと音楽の本。
午前中の至福。

こういう時間は、たまにしか訪れないから良いのかもしれません。
バッハなんて(なんて、という表現もおかしいのですが・・・)、特に何も心に響くことなく(笑)、「へえ。そう。ふ~ん。。。」程度にしか思っていなかった学生時代でしたが(笑)、今なら、その壮大な宇宙観にコーヒー1杯で十分に酔えます。
少しは大人になったのでしょうか・・・。

さて、ブログを書いている場合ではないほどに 笑、読まねばならない資料と聴くべきCDが山積みなのですが、間に合うのでしょうか・・・。あはは。(もう笑うしかありません。。。)





「続ける」こと。

先日、とあるコンサートに足を運んで、ふと思ったこと。


出演する声楽家の方々の中には、65歳以上の大ベテランの方が!
ご活躍や才能に、「年齢は関係ない」、と十分理解しているつもりですが、ご自身の演奏活動の他にも、後進へのご指導やご家族との時間もあるだろう・・・と考えると、「ステージに立つ」為に、
あらゆる環境や条件をクリアしながら準備をなさっていることが容易に想像できました。
それでも、音楽家として、歌い「続け」、学び「続け」る・・・。凄いことです。


仕事でも勉強でも、「続ける」って簡単なことではないと思います。
様々な条件や環境に左右され、自分の意思だけでは継続できないことだって沢山あると思うから…。
たとえそれが「自分の好きなこと」であっても。

どんなことでも、「続ける」って、すごくパワーのいること。
だから、人生の音楽家の大ベテランとしてステージで歌うその姿は、「プロとしての輝き」に満ち溢れていて、心底、素敵!と思いました。


小さな頃から、自他共に認める「三日坊主」な私。
そんな私が、音楽と仕事だけは、奇跡的に続けられられています。
わたしは音楽と仕事をこれからも続けられるかな・・・、と、
素晴らしい人生の先輩の歌声につつまれながら、思いました。




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